かわいい甥っ子の話
俺には立川に友達がいるんだ。
夫婦共に俺より年上で兄貴とねーちゃんのような人たちだ。
今までにも何回か登場しているのだが、今回俺が札幌に戻るということで
息子にも会ってきたよ。
もはやね、友達の子供という感じではないね。
甥っ子というか・・・彼からするときっと俺は親友なんだろうな。
とりあえず誕生日プレゼントのウルトラマンの怪獣で遊ぶじゃん。
どうやっても俺は勝てないらしいがｗ
これまたいい笑顔なんだ。ほんとにかわいい。
モザイクかけるのがおしいんだよ。
でもこのご時世だからな。念のため。
帰り際にはこんな感じでテレビ見ている間ずっと肩車。
意外と幸せなんだよ。これが。
んでだ、帰りには旦那の弟さんが運営しているイタリアンレストランへ。
マザーズ 立川南口店- ジャンル：イタリアン
- 住所： 立川市柴崎町2-2-1 ＫＳビル １Ｆ
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- (写真提供：tokyo_lovers)
MOTHERS 立川南口店をぐるなびで見る | 立川のピザをぐるなびで見る
でもやヴぁい。おされなんだ。
俺みたいなハーフパンツにポロシャツのやつが行く感じではないｗ
しかも店先のテラス席を確保してくれてたんだ。
いろんな種類のチーズが乗ったピッツァ。ハチミツかけると激うま。
バーニャカウダー。
これって流行ってるんだべ？ｗｗソースがうまいのなんのって。
で、俺の大好きなアンチョビを増量で作ってもらったアンチョビのパスタ。
これまたメニューになかったのに無理言って作ってもらった俺の大好物。
かにクリームパスタ。
これは・・・・忘れた。
全部スゲーうまかった。
行く前は腹がきついとか言ってたのにがっついたね。
いや、服装もキタねーから少し遠慮してたのはあるんだ。
ほら、おしゃれな店前にだらしない格好してるやつがいるといやじゃん。
でもね、店長さんも超イケメンで爽やかで楽しくてね。
しかもなんだかシャンパンまで用意してくれてさ。
もっと早く連れてきて欲しかったねｗｗ
旦那さんは次の日も仕事が忙しいのに来てくれてね。
俺は彼と飲むのをいつもすげー楽しみにしてるんだ。
つうか、ここの夫婦はほんと飾らない。気取らない。
だから俺も飾らないし気取らない。いつもすのままなんだ。
次会えるのはいつかな。
来年家族が増えた時かな。
俺の結婚式かな。
変わらず楽しく会いたいね。
また次の時まで。
忘れられないようにクリスマスプレゼントも送らねーとな。
雑記
今日で9/2からの炎上PJのヘルプは終了である。
俺は騒がしくしてるだけでなんの力にもならんが何とか消火の傾向にある。
一度も休みも無かったし・・というか徹夜が４．５回あったが
周りのほかのメンバーが面白いやつらばっかりだったし
深夜までid:k2ca3もいたので話ができてよかった。
東京にいるときは他愛の無いことでも技術的なことでも
すぐに聞くことができたのに今はそんな暇はお互いに無い感じ。
来週からはもともと参画するはずだったPJに行きますよ。
つうか来年リリースですでに一週間遅れとか。
土曜日2回くらい出てがんばれば取り戻せるんじゃないの？
とか疑問を抱えつつ行くことにする。
一身上の事情であまり表立った動きをして
キーマンになると厳しいので、裏から操る感じにできればと。
ちなみに作業場は家からも近いし彼女の職場からは2分くらいのところなので
帰りにデートとかできるな。
まぁ、帰りの時間が合うことはかなり少ないだろうけど。
ほんとなら今日は彼女とデートするはずだったが仕方ない。
明日とかで穴埋めしよう。
ところでさっき喫煙所で他PJの若いことはなしたんだ。
俺「最近は何時ころに帰れてる？」
若い子「いやぁ、最近は落ち着いてきたから12時には帰れてますよ。」
俺「は？おせーし。つうか定時は18時だからな。これは当たり前じゃないぞ」
若い子「は、はぁ・・」
と言う感じ。
新人のころからこういう生活だからもうすでに慣れてしまっている。
仕事は自分のためにするもの。
自分を犠牲にまでするもんじゃないと改めて思う。
楽しい生活、休日にするために平日は一生懸命働く。
と言うのが当たり前だと思うが、ここでは
一生懸命働くために休日はしっかり寝る。という感じだ。
俺の理想の正反対。
なんだかなぁ。
言葉の力
動物の中でも唯一言葉で自分の意思を相手に伝えることができるのが人間だ。
とても便利な反面使い方によってはとても危険な武器になる。
イチロー選手などがよくテレビで
「今日は打てそうですか？」
という質問をされている。
ヒット量産中なら
「よっしゃ。今日も打ってやろう」
と思うだろうし、低迷している時期なら
「こっちだってがんばってんだよ。いちいちﾏﾝｾｰｳﾙｾｰ」
となるだろう。
当たり前に俺らの日常にも同じようなことがあるわけで、
冗談だって分かるから、とかこいつなら言っても大丈夫とか、
その人の主観によるところが大きい場合は危険だと思う。
何気ない一言が相手を傷つけたり、悲しませたりするってことは
よく分かっているけど普段の生活の中では意識しながら話す事なんて無い。
自分が嫌な思いをすることで改めて気づかされた。
場を和ませようと思って言った一言で周りに笑いが起こっても
言われた本人が気分悪くなっていたらそれってただのエゴだと思う。
俺は周りの空気を和ませるためにちょっと辛めに人をいじったりする。
もしかしたらそれで相手は気分を害しているかもしれない。
びびるわけではないが、今一度自分の言葉の重さを自覚しようと思う。
逆に言葉が大きな力になることもおおいにある。
これは自分の体験だが、大きなミスをして始末書やら客先の課長さんに
謝りに言った経験がある。
ものすごいへこんですげーすげー自信をなくしていたときに、自分の担当の
お客さんが俺に言ったんだ。
「こんなのでビビラ無いでもっとがんがんやってくださいね。」
涙が出るほどうれしかった。
大きなミスをした相手にすぐにそういうことを言える大きさに感動した。
それからは5年間お客さんの力になれたと思う。
その一言が5年間の力になったといっても過言ではない。
それからはまぁ、場合にもよるが人のミスに対して寛容になった。
「人間は失敗する権利をもってる。
しかし失敗には反省という義務がついてくる」
これはHONDAの創業者本田宗一郎の言葉だ。
俺も含め人は人のミスに厳しい。
だけど起きたミスに対して怒っても何も帰ってこない。
むしろそのミスを今後どのようにして再発しないようにするのか。
そっちのほうが大事だと思う。
自分はそんな目線で今後も仕事していけたらと思う。
友達
俺は学生のときは結構な人見知りで友達が少なかった。
ビリヤード関係は多かったけどね。
いまだに学生のころからの友達で連絡を取ったりするのは3人くらい。
不思議なもんでそいつらと会うと3年ぶりに会っても昨日も会っていたみたいな感覚になる。
そんな友達と出会えたことに感謝。
社会人になってからは基本的には会社とプライベートはきっちりと分けたいので
私生活に及ぶほどの友達は社内にはいなかった。
でも東京で作業することになって、そこにはほんと気の合うやつらがたくさんいた。
俺は26で入社してるからなんだけど、仕事にくそまじめでしっかりしてるのに
酔っ払うと下ネタ連呼するいっこ年下の上司とか
人当たりはすげー丁寧なんだけど、ビール一杯で酔っ払うし、
だらしないやつには目もくれないようなお兄ちゃんみたいな人とか
同期なんだけど4歳年下なんだけどわがままなんだけど弟みたいなやつとか
6歳も年下のくせにため口で俺の言うことを「はいはい。」みたいに聞くやつとか。
あとはかなり上の人の中にも何でも話せて俺から飲みに誘ってしまうような
部長もいる。この人はとかく色々心配してくれる人だ。
みんな大好きで本当に出会えてよかったと思える人たちだ。
俺は言いたいことを言い合えないやつとは本当の意味で仲良くなれない。
良くない事は良くないし、良いことは良いし。
ずばっとお互いの悪い点を指摘しても、されてもすぐに普段どおりに話をできる。
そんな人たちに出会えた。
人によると思うけど俺はこの年になって傷を舐めあうだけみたいな関係の友達はいらん。
お互い切磋琢磨というか・そんな偉そうなことじゃなくても
お互いに認め合える友達がいればいい。
社内の人間関係もそんなだったらどんなに素敵だろうと思う。
きっとほとんどのところはなんとなく当たり障り無くすごしてるんじゃないだろうか。
今は会社では俺自身が特にそんな感じになっている。
基本的には笑顔。
笑っていればなんとなくOKみたいな。
疲れたね。
転職について その5
まぁ、今週も土日両方働いたわけだが、
なんだか日曜日でも日が変わる前に帰れるとちょっと
うれしくなったりする。
すでに感覚がおかしくなってきてるな。
炎上していたのは少しずつ収束に向かっていて一安心と言ったところ。
こうやって休み無く働いていると一緒に作業しているメンバーに
仲間意識というのが出てくる。
なかなか面白いやつも多いので一息つくときにはみんなで笑い話なんかも。
俺は情に流されやすいタイプだから、これはこれでいいのかな。
とも思ったりする。
が、なんせあれだ。
10年後、20年後に今のような感じで続けられるかということだ。
実際今の上司たちはほぼ東京に常駐状態。
家族がいたりすれば当然働かなければならないから仕方ないと思う。
でもねぇ。
疑問を感じながら働いている以上いろんな情報やいろんな人の話に耳を傾ける
ってことも必要だと思う。
ただそこで情に流されて次のステップへ・・ということは絶対に避けたい。
自分の状態や将来像をはっきりと思い描きながら動きたい。
理想どおりには行かないと思うけど。
仕事が少し落ち着いてきたら家族や彼女とも相談しようと思う。
今日はid:Citationが正念場だ。
お互いにいい方向に進むように努力していこう。
