たまには真面目にPoderosaの便利技の話

作業場でサーバ周りの仕事をしていて不便なこと。

  • 冗長化された環境下にあるサーバのローカルに持つ設定の変更。
  • 冗長化された環境下にあるサーバのローカルに持つログのtail。

だと思うんだけど、どうだべ?


俺はまさにそう思ってたからなんか便利なものないかなーーって探してたの。
ちなみにターミナルエミュレーターはPoderosa4ね。


アプリの搭載サーバがSRV01〜SRV05まであったとするじゃん。
その時に全部のサーバで

をたたきたい。
今まではコピペコピペってやってたの。
でもこれが8台とか10台になってきたらうざくね?


ってことで見つけたのがこれ。
Poderosaプラグイン: ネットワークの実験ノート



これはね、ヤヴァイ。使える。
http://tiida.cocolog-nifty.com/netblog/download/rmainte358.zip
このファイルをダウンロードして解凍してできたディレクトリを
Poderosaのプログラムルートに配置して、あとは通常起動。


すると、ウインドウのツールバーの左端に見慣れぬアイコンが。

あとは冗長化されたサーバを開く。
んで、どこでもいいんだけど、わかりやすいから一番最初のサーバをアクティブにして
上の囲んである二つのアイコンのうち、右側のちょいと右に曲がった矢印アイコンをクリック。

するとこんな小ウインドウが出現。
この小窓がアクティブになっているあいだは叩いたコマンドというか、キーボード操作が
他のサーバにブロードキャストされるの。


ファイル操作とか削除は念のため一台ずつが正解と思うけど、
ログtailとかなら明らかにこっちいいと思う。
というか、該当のファイルを開くまではこれを使って、
編集からはサーバ単位で。ということも当然可能。


久しぶりに感動したよ。
既知なら無視なw
ま、みんな使ってみてよ。